当社をパートナーとして選んでいただいた経緯を教えてください
物流業務を委託する先を選ぶポイントは、私たちの商品は陶器類が多く、ワレモノがほとんどです。いかに繊細でかつスピーディーな梱包ができるかということでした。
それまでは、自社で、どうしたら綺麗な状態でお客様にお届けできるかを試行錯誤していました、それなりに弊社に合った梱包方法を確立しました、そんな中、出荷件数も増えて、物流をアウトソーシングしてみようと検討したところ、ご縁があり物研さんに決めました。私たちの想いを継承して貰って一緒に考えていけそうなパートナーを探していました。
ちょうどコロナ禍の為、WEBでの打ち合わせのみでしたね。不安なことはありませんでしたか?
そうですね、私の性格上、実際に自分で見て、やってみて、というところがあるので、不安はありましたね。しかし、物流現場をリアルに見ることができないので、webでのミーティングを重ねたり、動画を活用して食器の取り扱い方や梱包方法、ラッピング梱包などをお互いで確認しあうことができたので、少しづつ安心感に変わっていきました。コミュニケーションもしっかりとれたと思っています。しっかりとこちらの要望とおりの対応をしていただいております。
ありがとうございます。スタッフもその動画のおかげで、作業の平準化が図れていますし、しっかりと共有させていただいております。助かっております。
今回、実際に倉庫を観られてどのような印象ですか?
あの動画が活躍しているなんてとても光栄です。ありがとうございます。
倉庫はとてもきれいに整理されていて素晴らしいと思いました。保管する棚や梱包台にもワレモノを取り扱うためのクッション材が貼られていて安心できました。検品する際の照度もこだわっていただいてありがたいですね。何よりも在庫管理の仕組みに感心しました。商品ごとにロケーション管理がしっかりされていることはとても勉強になりました。
当社のスタッフとは日々、やり取りがあると思いますが、どのような印象ですか?率直に教えてください。
フロントスタッフの太田さんや現場の松下さん三山さんを中心に担当者さんと細かなやり取りができて離れていても安心してお任せできております。女性ならではのきめ細かな目線でご対応して頂いております。
ショップレビューにも、丁寧な梱包、迅速な対応を評価して頂くお声も多く、リピーター様もおかげ様で増えております。
大変うれしいお言葉、ありがとうございます!これからもお客様からの声を大切にスタッフ一同努力してまいります。本日はありがとうございました。
<ウーバンアビーという店名の由来>
時は19世紀初頭のイギリス。「アンナ・マリア」という一人の貴婦人が「アフタヌーンティー」の習慣を始めました。もともとはアンナ・マリアの空腹を紛らわすために始められたと言われていますが、時を経るにつれ、洋食器や銀器などの調度品をしつらえ、おいしい紅茶や食べ物を楽しみながら交流を深める「貴婦人の社交の場」として発展していきました。この習慣は評判となり、それは当時のヴィクトリア女王の耳にまで届いたほど。ヴィクトリア女王はアンナ・マリアのお屋敷をわざわざ訪れてアフタヌーンティーを楽しんだのです。
このお屋敷の名前は「ウーバンアビー」。アンナ・マリアがこの場所で大切なゲストと楽しんだ豊かな時間を一人でも多くの方に体験していただきたい、そんな願いをこめてお店を「ウーバンアビー」と名付けました。
<私たちが目指すこと>
ウーバンアビーは、洋食器の背後に流れる貴婦人たちの物語やプロダクト秘話、ヨーロッパの歴史や文化までもあわせて食器を提案することで、「いいものを長く楽しむ、上質な暮らし」のお手伝いをします。
私たちの3つのお約束
- 価値あるブランド洋食器は、長く使えるクオリティや飽きのこないデザインが工夫されているだけでなく、その背景にはあなたの共感を呼び起こす素敵な「ストーリー」があります。食器とあわせてその「ストーリー」もお届けすることで、愛着をもって長く使っていただけるお手伝いをします。
- 価値のある品だからと言って、高くては意味がありません。私たちは、オンラインショップの長所を生かして、店舗や人員にかけるコストを最大限に削減し、お客さまへ還元します。1年中いつでも安心して適正な価格でお買い求めいただけるように努めます。
- 中古品になっても価値が色あせない「新品のブランド洋食器」、年を重ねるごとに希少価値が高まる「ヴィンテージ食器」を厳選してお届けします。将来的には「親から子へ受け継ぐ」「使わなくなったものをフリーマーケットなどでご縁のある方に譲る」など、長い目でみて「賢いお買い物」となるものをご提案します。
ブランド洋食器は、あなた自身に「心地よい」「うれしい」などの心の豊かさを与えてくれるだけでなく、あなたの大切な方を「もてなす喜び」も感じさせてくれます。そして、いいものを長く大切に使うことは、使い捨て文化をやめ、持続可能な社会を作ることにもつながります。
「いいものを長く楽しむ」こと、それは自分にとって「心地よい」だけでなく、周りの人も、社会も、「みんなが幸せになるアクション」だと私たちは考えます。
「いいものを長く楽しむ、上質な暮らし」、私たちと一緒に始めてみませんか?
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ブランド洋食器のウーバンアビー *
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